やっと入浴 ワット・サレン温泉
ランパーン県スーンガム郡の河原にある通称・湯河原温泉を探し出すのに、半日もかかってしまった。またしても時間オーバーだ、なかなか思うようにはいかない。昼食を食べてとなりのプレー県にあるワット・サレン温泉へ向かった。
この温泉についてはCHAOが先に取材しており、地図も載っていたので比較的簡単に辿り着くことができた。ワット・サレンとはサレン寺という意味だが、お寺の中に温泉が湧いているわけではない。近くにサレン寺があり、この地区一帯の呼び名がそうなっているようだ。
源泉は、コンクリートで固められた人工的なすり鉢状の庭園にあった。何故か洞窟もあり、作者のコンセプトがイマイチ分からない変わった場所である。温泉は硫黄泉で、源泉の温度は59度と結構熱い。庭園の上手には個室風呂のバンガローが5棟建っている。ここで入浴ができる。
誰かいないかと探してが、管理人室は鍵がかかっていた。どうしたのだろう、今日はお休みか? 8月17日は日曜日で、温泉が休みのはずはない。管理人らしき人を探したがどこにもいない。仕方なく、近くにあるサレン寺へ出向いた。
「温泉に入りたいのですが」
そうおばさんに話すと、管理人に電話をかけてくれた。
「すぐに来ますから待っていてください」
温泉に戻って待っていると、草刈機を担いだオヤジがバイクに乗ってやって来た。
「温泉に入りたいのですが。3人です」
そう言うと、バンガローの鍵を開けた。中には、北タイおなじみのタイル張り円筒形の2段風呂があった。オヤジさんはお湯と水を出して、浴槽を洗い出した。掃除が終わると浴槽にお湯を溜めた。10分ほどで一杯になり、3人で入浴した。入浴料は1人30バーツ。
8月15日にチェンマイのサンカンペーン温泉で入浴して以来、2日ぶりの入浴である。サンカンペーンは以前も立ち寄っている。ツアー初参加のMさんのために訪れた訳で、今回の秘湯ツアーでは、初めての温泉入浴となった。
円筒形2段風呂はいつものものより少し浅く造られているが、2日ぶりの入浴に3人も満足そうだった。今日も含めて今まで苦労をしてきたが、温泉に入っていたら疲れもすっ飛んでしまった。これだから、秘湯探しはやめられない。
さぁ、次はどこの温泉だ。確か、この近くにもう一つ温泉があったはずだが。そうだ、管理人のオヤジさんに訊いてみよう。
ランパーン県スーンガム郡の河原にある通称・湯河原温泉を探し出すのに、半日もかかってしまった。またしても時間オーバーだ、なかなか思うようにはいかない。昼食を食べてとなりのプレー県にあるワット・サレン温泉へ向かった。
この温泉についてはCHAOが先に取材しており、地図も載っていたので比較的簡単に辿り着くことができた。ワット・サレンとはサレン寺という意味だが、お寺の中に温泉が湧いているわけではない。近くにサレン寺があり、この地区一帯の呼び名がそうなっているようだ。
源泉は、コンクリートで固められた人工的なすり鉢状の庭園にあった。何故か洞窟もあり、作者のコンセプトがイマイチ分からない変わった場所である。温泉は硫黄泉で、源泉の温度は59度と結構熱い。庭園の上手には個室風呂のバンガローが5棟建っている。ここで入浴ができる。
誰かいないかと探してが、管理人室は鍵がかかっていた。どうしたのだろう、今日はお休みか? 8月17日は日曜日で、温泉が休みのはずはない。管理人らしき人を探したがどこにもいない。仕方なく、近くにあるサレン寺へ出向いた。
「温泉に入りたいのですが」
そうおばさんに話すと、管理人に電話をかけてくれた。
「すぐに来ますから待っていてください」
温泉に戻って待っていると、草刈機を担いだオヤジがバイクに乗ってやって来た。
「温泉に入りたいのですが。3人です」
そう言うと、バンガローの鍵を開けた。中には、北タイおなじみのタイル張り円筒形の2段風呂があった。オヤジさんはお湯と水を出して、浴槽を洗い出した。掃除が終わると浴槽にお湯を溜めた。10分ほどで一杯になり、3人で入浴した。入浴料は1人30バーツ。
8月15日にチェンマイのサンカンペーン温泉で入浴して以来、2日ぶりの入浴である。サンカンペーンは以前も立ち寄っている。ツアー初参加のMさんのために訪れた訳で、今回の秘湯ツアーでは、初めての温泉入浴となった。
円筒形2段風呂はいつものものより少し浅く造られているが、2日ぶりの入浴に3人も満足そうだった。今日も含めて今まで苦労をしてきたが、温泉に入っていたら疲れもすっ飛んでしまった。これだから、秘湯探しはやめられない。
さぁ、次はどこの温泉だ。確か、この近くにもう一つ温泉があったはずだが。そうだ、管理人のオヤジさんに訊いてみよう。
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