2008年7月23日水曜日

殺人事件 続報

昨日、銃弾を受けて死亡した被害者は、ニィルット氏40歳。職業は高利貸し。
 犯人は逃亡してまだ逮捕されていない。タイラット新聞の一面下欄にはニュースが載っていたが、詳しいことはまだ判っていない。現在、警察で捜査中である。

 ニランコンドに住むタイ人の話によると、ニィルット氏は資金を借りて小口の金貸しをしていたが、貸し金を回収できなくなり融資先(ヤクザの元締め)に消されたらしい。白昼堂々、至近距離から銃を撃ち逃亡するとは、犯人はプロの殺し屋かもしれない。5万バーツでヒットマンを雇えると聞いたことがある。

 やっぱり金のトラブルか? タイ人は賭け事や宝くじが大好きだから、借金をしてでも博打や宝くじに走る人が多いのだろう。そんな輩に金を貸しても戻ってくるのは僅かで、貸し倒れになるのが落ちである。噂によると、被害者はあまり評判が良くなかったようだ。

 ニランコンドに暮らして4年になるけど、殺人事件は初めてである。飛び降り自殺は3件あった。ファラン1人、韓国人1人、タイ人女性1人。タイ人が死亡した時には、僧侶を招いて法要(厄払い)をしたが、今回はどうするのだろうか?

 

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