2008年2月10日日曜日

寒いと近い

常夏の国タイでは、夕食の時には冷たいシンハビールをグーっと飲む。その次は、氷をいっぱい入れたグラスに安いウィスキーを入れてソーダで割って飲む。これがいつものパターンである。

日本に帰って来て毎晩飲んでいるのは、焼酎のお湯割りだ。湯豆腐を食べながら焼酎のお湯割りを飲む。体が芯から温まり、日本の冬をしみじみ感じさせてくれる。

ほろ酔い気分で寝床に入ると、すぐに目が覚める。  トイレである。

暖かい焼酎のお湯割りもすぐに冷たくなって、腸を通り抜けお小水に変わってしまう。

タイでは朝まで眼が覚めないが、冬の日本では、一晩に三回は眼が覚めてしまう。
我慢をしても寝られないので、トイレにいく羽目になる。

やっぱり、寒いと近くなるのはしょうがないか。

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