2009年7月8日水曜日

新しい釣り仲間 その2







 6月30日夕方、チェンマイから釣り仲間9人を乗せた2台の車が、セントラル・パタヤのスーパー・カルフールの駐車場に到着した。初対面の挨拶もほどほどに車に乗り込み、宿泊先のホテルへ向かった。

 リーダーのIさんの部屋で簡単な打ち合わせをして、すぐに夕食を食べに出掛けた。今回、チェンマイの皆さんは大物釣りが目的だが、パタヤで新鮮な魚介類を腹いっぱい食べて、お土産を持って帰るのも大きな目的のひとつである。

 パタヤから車で10分ほど走ると、バーン・アンプーという場所がある。そこには、海沿いに大きなシーフードレストランが並んでいて、生きた魚介類が安く食べられる。その中の1軒に入って、生簀から海老や貝、カニ、魚を選んで注文した。

 蒸海老、大アサリのニンニク炒め、団扇海老の炭火焼、ハタのから揚げ・甘辛ソース味、カニのカレー炒めなど。皆さん「チェンマイにはこんな新鮮な魚介類はない」と声を合わせて無心に食べていた。美味しそうに食べている姿を見ていると、こっちまで幸せになってくる。皆さん、さぞ満足だったに違いない。

 翌日は夕方5時の出港にもかかわらず、釣りの準備をして早朝からラヨーンへ向かった。ラヨーンのフルーツ市場で朝食を食べて、ビーチへ行った。目の前にサメット島が見える綺麗なビーチで、地引網を見学した。昼食はまたもやシーフード。砂浜にあるレストランで昨日食べ忘れたイカの塩玉子炒め、茹でたツブ貝、団扇海老などを注文した。皆さん、相当シーフードに飢えているようですね。

 食後は海軍基地があるサタヒップへ行き、製造元の干物店でお土産の干物やカピ(海老で作った味噌)などを買った。あとは、大きな魚を釣ってお土産にすればOKだ。

 午後4時過ぎにバンサレー港に着いた。船はすでに桟橋に着岸していた。さぁ、大物を釣るぞ!!!

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