2008年9月18日木曜日

インド・ビザ

10月から出掛けるインド苦行の旅では、バングラデシュからインドに入りネパールを覗いてインドを一周してまたバングラデシュに戻る計画になっている。先日、日本のバングラデシュ大使館でビザを取得した。ネパール・ビザは国境で取れるらしい。問題はインド・ビザだ。在日中は時間がなかったので、バンコクのインド大使館で取ることにした。

 パタヤ在住の友人がネットで調べてくれた情報によると、インドの観光ビザは大使館ではなくアプリケーション・センターという委託業者が発給手続きを代行している。申請料は760バーツ(ビザ代360B,照会料400B)の他に手数料と税金が482バーツもかかる。しかも、申請料はインド大使館宛の銀行小切手で支払わなければならない。まったく面倒である。

 16日は早起きをして、パタヤ6:20分発のバスに乗りオンヌットで下車した。BTSでアソークまで行き、アプリケーション・センターがあるソイ25のグラスハウスビルまで歩いた。1階の大華銀行で小切手を作ってもらう。これにも20バーツの手数料がかかった。金額は少ないが何でも金がかかる国だ。

 15階のアプリケーション・センターに入る際には、荷物チェックが行われ携帯電話の電源は切るように言われた。先日、デリーで連続爆発事件があったからチェックが厳しくなっているようだ。

 チェックが終わり、申請書2枚を受け取り中に入った。日本で申請する記入例を持参したが、内容が少し違っている。適当に書いて、分からないところは係員に訊いた。職業欄には、NONEと書いた。中国大使館、バングラデシュ大使館でもそうだったが、WRITERと書くとジャーナリストと勘違いされて一筆書かなければならない。だから、無職と書いてしまった。

 申請書、写真2枚、小切手、パスポート、手数料482バーツを提出して、やっと受理された。あとは、22日の15:30に受け取るだけである。

 これで準備完了! バングラデシュ航空が予定通りに飛んでくれれば、10月4日にはコルカタに到着だ。
 

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