昨年は、タイ中部、北部へ3回の秘湯ツアーを行った。初めはカンチャナブリ、ラチャブリ県、第2弾はウタイタニ、ガンペンペット、ターク県、第3弾はランプーン、ランパーン、プレー県。その後は、インドへ苦行の旅に出てしまったので秘湯めぐりには行っていない。だが、新春の企画はすでに立ててあった。
秘湯探しはチェンマイ大学の資料を基にして行っている。資料には、県・郡・村・温泉名が記されているのだが、市販の地図では郡までしか載っていない。いつも郡に入ってからが苦労する。1ヵ所を探すのに最低2~3時間はかかる。ひどい時には半日かけて1ヵ所ということもあった。これでは、時間とガソリンのロスである。そこで、タイ国防省へ出向いて5万分の1の地図を買った。地図上で温泉がある村を探し、目印を付けた。これで準備完了だ!!
今回のツアーでは、タイ南部3県の温泉を調査する。バンコクから夜行列車でスラタニ(サムイ島への玄関口)へ行き、そこから例によってレンタカーを借りて秘湯めぐりをする。スラタニ、パンガー、クラビ3県にある15ヵ所を回り、ついでにピーピー島を観光してバンコクへ戻る計画を立てた。当初、男性4人で行く予定だったが、前日に女性がひとり飛び入り参加して5人になった。いよいよ新春特別企画の珍道中が始まる!!
1月7日、バンコク・フォアランポーン駅17:05発のトラン行きの夜行寝台列車に乗り込んだ。今回は新春特別企画なので贅沢にもコンパートメントの1等寝台を予約した。これなら時間を気にせずにゆっくり飲んで騒ぐことができる。駅の外で買ってきた焼き鳥やから揚げをつまみに缶ビールで乾杯。同行の女性は2等寝台しか予約できなかったが、一緒にコンパートメントで酒を飲み、午後10時に自分のベッドに戻った。
列車は、翌朝4時25分にスラタニ駅に着いた。まだ外は真っ暗だ。駅前の食堂でコーヒーを飲みながら、ホテル・レンタカーの情報を集めた。スラタニの街は駅から14キロのところにあり、そこまでバスが出ているのだが始発は6時半。そこで、ソンテオをチャーターして街に向かった。運転手の紹介で、一泊450Bのホテルにチャックインして9時まで休むことにした。
その間私は、レンタカーの手配をして観光地図をチェックした。すると、スラタニ観光地図に3ヵ所も『HOT SPRING』の文字があった。スラタニでは7ヵ所の秘湯を探す予定だが、どんな所か全くわからない。でも、地図によればすでに3ヵ所は確定したことになる。地図に載っているということは多分入浴可能だろう。幸先のいいスタートだ、ラッキー!!
ホテルのレストランで朝食を食べて、トヨタの5人乗りピックアップ・トラックに温泉セットを積み込んだ。運転は私が担当する。ナビゲーターは新井さん。少し眠いが気合を入れて、エンジンをかける。さぁ、秘湯ツアーの始まり、始まり!!
秘湯探しはチェンマイ大学の資料を基にして行っている。資料には、県・郡・村・温泉名が記されているのだが、市販の地図では郡までしか載っていない。いつも郡に入ってからが苦労する。1ヵ所を探すのに最低2~3時間はかかる。ひどい時には半日かけて1ヵ所ということもあった。これでは、時間とガソリンのロスである。そこで、タイ国防省へ出向いて5万分の1の地図を買った。地図上で温泉がある村を探し、目印を付けた。これで準備完了だ!!
今回のツアーでは、タイ南部3県の温泉を調査する。バンコクから夜行列車でスラタニ(サムイ島への玄関口)へ行き、そこから例によってレンタカーを借りて秘湯めぐりをする。スラタニ、パンガー、クラビ3県にある15ヵ所を回り、ついでにピーピー島を観光してバンコクへ戻る計画を立てた。当初、男性4人で行く予定だったが、前日に女性がひとり飛び入り参加して5人になった。いよいよ新春特別企画の珍道中が始まる!!
1月7日、バンコク・フォアランポーン駅17:05発のトラン行きの夜行寝台列車に乗り込んだ。今回は新春特別企画なので贅沢にもコンパートメントの1等寝台を予約した。これなら時間を気にせずにゆっくり飲んで騒ぐことができる。駅の外で買ってきた焼き鳥やから揚げをつまみに缶ビールで乾杯。同行の女性は2等寝台しか予約できなかったが、一緒にコンパートメントで酒を飲み、午後10時に自分のベッドに戻った。
列車は、翌朝4時25分にスラタニ駅に着いた。まだ外は真っ暗だ。駅前の食堂でコーヒーを飲みながら、ホテル・レンタカーの情報を集めた。スラタニの街は駅から14キロのところにあり、そこまでバスが出ているのだが始発は6時半。そこで、ソンテオをチャーターして街に向かった。運転手の紹介で、一泊450Bのホテルにチャックインして9時まで休むことにした。
その間私は、レンタカーの手配をして観光地図をチェックした。すると、スラタニ観光地図に3ヵ所も『HOT SPRING』の文字があった。スラタニでは7ヵ所の秘湯を探す予定だが、どんな所か全くわからない。でも、地図によればすでに3ヵ所は確定したことになる。地図に載っているということは多分入浴可能だろう。幸先のいいスタートだ、ラッキー!!
ホテルのレストランで朝食を食べて、トヨタの5人乗りピックアップ・トラックに温泉セットを積み込んだ。運転は私が担当する。ナビゲーターは新井さん。少し眠いが気合を入れて、エンジンをかける。さぁ、秘湯ツアーの始まり、始まり!!
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