2009年5月15日金曜日

パタヤの表と裏の顔

 昨日、釣り船をチャーターして、仲間と釣りに出かけた。この船はかつてよく利用していたが、もう1年以上乗っていない。久々の釣りである。ここ数日天気が悪く、昨日も朝から雷雨が降っていたが、脱落者がひとりでたものの5人で出発した。

 海は穏やかであったが、沖に出ると次第に波が出てきた。すると早くも仲間のひとりが船酔いでダウンした。それほどの波でもないのだが、船には弱いのかもしれない。

 雨の中、9時から15時まで釣りを楽しんだ。最初から最後まで釣っていたのは、私と船長だけだった。釣果は、イトヨリダイとその仲間のプラーデーン(赤い魚の意味)とイカ、島イサキなど。小さい魚はタイ人にプレゼントして、大きい魚とイカだけ持ち帰った。

 自宅のニラン食堂で煮付けとから揚げを作ってもらった。イカの刺身は私が作り、それらを肴に仲間と一杯飲んだ。天気はいまいちであったけど、楽しい一日だった。

 今日のニュースを見たら、パタヤの記事が3つ載っていた。
1.ベルギーの男性、同居のタイ女性に性器を噛み切られる
2.スウェーデン人と英国人をタイで逮捕、少年買春の常習犯か
3.英男性、パタヤでブドウ万引き

 いずれも、男と女、男と男の事件である。性器を噛み切られた男性は、浮気がばれたらしい。少年買春のくそオヤジは15歳以下の少年を強姦した容疑。ブドウ万引き男は、少し可哀そうだ。タイ女に有り金を騙し取られて金がなく、犯行に及んだそうだ。

 これらは、パタヤのイメージダウンである。残念であるが仕方がない。先日も、インド人が昏睡強盗の被害に遭った。自業自得と言えばそれまでだが、明日はわが身かもしれないので、笑ってばかりもいられない。

 まぁ、船をチャーターして釣りを楽しんでいる人もいれば、愛欲のもつれや女に騙されて、ひどい目に遭う人もいる。昏睡強盗や、オカマの盗人、少年強姦なども後を絶たない。これがパタヤの表と裏の顔だ!! みなさん、気をつけてください!!
 
 

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