激安ネット通販で購入したハードディスクが自宅に届いた。早速、PCのプロ・A氏に連絡をした。すると、「Windows XPの付属のCDをすべて持って来てください」と言われた。それらを持って、A氏の事務所を訪ねた。
持参したCDの中には、XPのドラーバーCDはなかった。そこで、別のメーカーのCDをインストールしてくれた。が、最後のところでうまく作動しない。仕方なく、メーカーである東芝のサポートセンターに連絡して事情を話した。
「ハードディスクが壊れたので交換しましたが、東芝のXPのCDがないので何とかしてもらえませんか?」
とお願いした。すると。
「ハードディスクに入っています」
と担当者は言う。
A氏が電話に出て、
「壊れた場合はどうするのですか?」
と訊くと、
「お客様が他の部品で修理すれるのは自由ですが、通常は当社で修理することになっています」
担当者はそう答えた。
東芝で修理をすれば、PCが一台買えるほどの費用がかかってしまう。要するに、素人には余計なことは教えないで、壊れたら買い換えろという会社の方針なのだろう。ひどい話である。
マイクロソフト社のソフトを購入しているのに、ハードディスクが壊れたからといってそれが使えないのは理不尽であるが、これ以上話しても無駄だと思いA氏は電話を切った。
その後、いろいろと手を尽くしてくれたがその日は時間切れとなった。
翌日、A氏からXPをインストールできたとの連絡が入った。どのように直したのかは分からないが、やはりPCの達人はすごい!
一時は絶望と思われたPCがついに復活した。これでメーカーに勝ったぞ!
以前のデータは失われたが、ほとんどはバックアップしてあったので問題はない。本当に助かりました。感謝、感謝!
これで、PCが2台になった。もう、パタヤと東京を往復することもないだろう。
昨今は原油高で世の中厳しい時代なんだから、東芝さんももっと消費者のことを考えた方がいいんじゃない。目先の利益だけ考えていると、みんな逃げちゃうよ!
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