2009年6月1日月曜日

ラオスの温泉、松茸ツアー その8







 ポーンサワンでの2日間は、あっという間に過ぎてしまった。松茸三昧の夢は叶わなかったけれど、松茸に関する充分な情報を得ることができた。温泉もジャール平原も楽しい思い出となった。次回は、ここからベトナム・ハノイへ行ってみようと考えている。

 夜行バスでビエンチャンに戻り、早朝に定宿のゲストハウスにチェックインした。2人の仲間は昼まで休んだが、私は眠る暇もなくシャワーを浴びてビザ申請に出掛けた。50分前に領事館へ行ったらすでに長蛇の列、番号は214番だった。

 申請を済ませてゲストハウスに戻り、3人で餃子専門店へ出掛けた。遼寧餃子館は餃子だけではなく、本格的な中国料理の店だった。ビールを飲んで水餃子、焼き餃子、麻婆豆腐などを腹いっぱい食べて111000キープ(約1300円)。味もしっかりしていて、値段も安くていいねぇ。

 食後は市内観光をした。まずは、ラオスのシンボル・タートルアンを見に行った。なだらかな丘の上に建つ高さ45メートルの黄金の塔。タイの仏塔とは少し違った形をしている。日陰がないので暑い、暑い! 炎天下でFさんがダウン寸前だった。

 次は、パリの凱旋門をモデルにしたパトゥーサイ(戦没者慰霊塔)。みんな暑さでバテ気味なので、記念写真を撮ってサムロでゲストハウスに戻った。エアコンが効いた部屋で夜まで休憩。

 夕食は、飲茶とラオス風生春巻きのはしごをした。食後は、メコン川沿いの屋台レストランを冷やかした。川沿いをブラブラ歩いていると、日本語で声をかけられた。日本人が経営しているレストランのようだ。ビエンチャン在住の日本人が多いのだろうか? それとも日本人観光客向けの店なのかもしれない。

 翌日、モールに友人2人と荷物を残して、パスポートを受け取りに領事館へ行った。10時45分に到着したら、まだ誰も並んでいなかった。それもそのはず、受け取りは午後1時からだからである。一番乗りとはいえ、炎天下で2時間以上も待ち、やっとビザのシールが張られたパスポートを受け取った。

 サムロに乗り急いでモールへ行き、3人で向かいのバスターミナルの窓口に行ったが、2時発のウドンタニ行きのバスは満席だった。仕方なく2時半発のノーンカイ行きのチケットを買った。今夜はパタヤへ直行せずに、ウドンタニに泊まる。どうしてかというと、ウドンタニには、ファラン向けのバービア街があると聞いたからだ。これは見過ごす訳には行かない。Fさんもこれには賛同してくれた。個人的にはいつもウドンタニは素通りしているので、一度は泊まってみたかった。

 今夜はウドンタニのバービア街に繰り出して、パーっと遊ぶぞ!!

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