バンコク週報3月10日~16日号(No.1313)に、『タイ中小企業振興庁 温泉を観光地開発』という記事がトップで掲載された。
工業省中小企業振興庁(OSMEP)が、タイの温泉を観光地として開発するプロジェクトを進めている。日本の湯布院温泉から同観光総合事務局長を招いて、温泉の開発と運営についてのセミナーを開催。地主、各自治体関係者、スパ、ホテル関係者など約200人が集まり、新たなビジネスチャンスと日本の温泉旅館のノウハウへの期待の高さが示された。(中略)
開発は、まず北部チェンライ県など10ヵ所を皮切りにプロジェクトを進め、今年の7月頃をめどに参加企業や投資先を決定する予定だという。(中略)
交通などの開発を進める上での課題は少なくない。だが、旅行、サービス、スパなど各種の業者がうまく協力していけば、中小企業の振興だけではなく、タイの観光業界にも大きな変革をもたらす可能性がありそうだ。
私が考えていた通り、ついにタイの温泉開発が本格的に始まった。タイも観光資源が枯渇してきているからだろう。
観光地開発はいいことだが、ひっそりと湧き出ていた秘湯が立派な温泉旅館になってしまうかもしれない。
早く見に行かないと、秘湯がなくなるよ!!!
1 件のコメント:
やっぱりすごい!
この前友人(F氏)と、高橋さんは先見の目があるからと、話をしていたところこのビッグ・ニュースだも~ん。
OSMEPにタイ語版「秘湯天国タイだも~ん」を、寄贈したらいかがですか!
タイにも販路がひらけるかも?
これからも頑張ってください。
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